モンスターハンターポータブル3rd攻略GEMANI
オトモについて
どうも、九頭龍怖です。
今作のオトモアイルーは前作「MHP2ndG」に比較すると、結構使い勝手が良くなっています。
……ですが、それでも随所を見る事で「何だコレは!?」と言えます粗も散見されますので、次回作への向上を促す為に列挙しておこうと思います。
真っ先に挙げるのはオトモアイルーの「性格:平和主義」です
平和主義の性格上、攻撃をしないので補助に使えますが、その行動は正に攻撃しないだけです。
つまり、「攻撃もしないクセに敵へ突撃」すると言う、平和主義らしからぬ神風特攻を敢行する無能ぶりを見せます。
仮にも「平和主義」と名乗るであれば、「攻撃をしないのみならず、敵を極力避ける専用の思考」を持たせるか、平和主義そのものを撤廃し代わりにオトモスキルの「採取封印の術」の真逆とも言える「攻撃封印の術」を作成すべきです。
次に「採取アクションの発生率」です
オトモの採取はとにかくランダムです。
特に「目の前に採取ポイントがありながらのガン無視」は当たり前、2匹連れていると「片方は気付いているのに残りは気付かない」……製作サイドは何を考えているんでしょう?
確かに、オトモの採取は本来道具を要するポイントでも普通に行える為、多少のランダム性は仕方ありませんが、わざわざ採取用に育成したオトモがこの体たらくでは、フラストレーションが堪ります。
他にも「標的傾向の徹底」です
今作は「大型一筋」「大型優先」「バランス」「小型優先」「小型一筋」とあり、特に「~一筋」は戦略的に重要に見えます。
ですが、実際は「最寄りの敵を狙う」思考が基本の為、毛の生えた程度の差しかありません(実際、「小型一筋」のオトモを連れ、大型と小型が同時に存在する場所に行きましたが、小型が居るにも関わらず最寄りの大型を狙いました)。
最後に「なつき度とレベル」です
今作はスキルの解放を兼ねて前述の概念がありますが……
正直なところ、なつき度のみに絞るべきです。
これには幾つか理由があり、まず「双方をそろって上げる事がダレる」からです。
特になつき度は「採取ツアー」以外をクエストクリアにしか反応しない為、手軽に上げるには相応の知識が必要ですし、レベル上げは10レベルを超えた辺りから、とにかく遅くなります。
他にも「一部のスキル解放の条件がモンスターの討伐」になっている事もあります。
なつき度、レベルに加えモンスターの討伐……スキル解放の条件が多過ぎるのは逆に苦痛になり兼ねず、それを避ける意味合いもあります。
最後に「どうしてアイルーに(ゲーム的な)レベルがあって、ハンターにはそれがないんだっ!!」と言うツッコミです。
実際、私の周りでも「猫に出来て何故……!?」と、怒りと疑問の双方を抱く人間が急増しています。
総括としてですが、「結局の処、過去作のオトモシステムを煩雑にしただけ」感が極めて強いものです。次回作にもオトモの概念を入れるのであれば、前述の4点をしっかりと調整すべきです。
今回は以上です、それでは。
よくよく考えると……
どうも、九頭龍怖です。
今回、本作のみならず前作にもあった不可解な点を指摘・是正を促したいと思います。
まずモンスターの強さについてですが、基本的に
- 1、簡単、下位、上位による補正
- 2、村、オフライン集会所、オンライン集会所による補正
- 3、敵対するモンスターの戦闘能力
によって決まりますが、
2の項目で不可解な事があります。
それは「オフライン・オンラインとも同じ強さ」である事です。
よく考えますと、これっておかしくないですか?
オフライン集会所は本質的には村クエストと同じ、「1人で狩る事を前提」としています。
にも関わらず、マルチプレイ前提のオンライン集会所と同じ強さと言うのは不可解極まりません。
次に気になる事は「ギルドポイントとハンターランクが比例しない事」です。
ギルドポイントと言うのは、詰まるところギルドからの評価そのものです。
ですが、実際いくらギルドポイントを上げたとしても「称号にしか影響がない」と言うのはどうなのでしょうか?
1人で上位クエストをクリア出来ない人の為の救済策として、ハンターランクに直結しても良いと思うのですが……。
|